意外となんとかなる日記

世迷言を心に、綺麗事を頭に

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シルバーウィーク中に見た、トラックが引き起こす渋滞について考える

連休中はどこもかしこも渋滞まみれです。うんざりする方も多いと思います。

 

もちろん交通集中による渋滞はあります。また、サグと呼ばれる上り坂で無意識に速度が落ちる現象もあります。

 

しかし今回は実際に渋滞にまみれながら見てきた、トラックが引き起こす渋滞について考えましたので順に説明いたします。

 

  1. Aというトラックが時速80Kmで走行車線を走行していたとします。
  2. 前方にBというトラックが見えてきます。Bは時速75Kmで走行車線を走行しています。
  3. AはBに追いついてしまいますので、AはBを追い越しをしようと追い越し車線に移ります。
  4. すると一時的ですが、追い越し車線は時速80Kmで走行するAが先頭となります。
  5. ここにCという乗用車が追い越し車線を時速100Kmで走行していましたが、Aに追いついてしまうため時速80Kmまで減速します。
  6. 以降Cに続いていた乗用車Dや乗用車Eも同様に減速します。

 

問題はここからで、AというトラックがBを追い越し終わる為に必要な走行距離はどのくらいかです。

Webのカルクノートで計算したところ、約1.5Kmの距離が必要でした。時間にすると1分間と少々くらいです。

また追い越しが終わっても、C以降の乗用車が時速100Kmまで速度回復しないと、さらなる後続車が時速80Kmまで減速せざるをえません。

 

これが高速道路の追い越し車線が時速100Km未満になる状況です。

 

 

一番の解決策は、Bというトラックが時速70Kmまで速度を落とすことです。これにより追い越しに必要な時間と距離が約半分になります。

もちろんトラックであれば時間を気にしていることは当たり前ですので、そんな義理はないのかもしれません。

 

Bの視点ですと、「追い越しをしたい車が勝手に追い越しをすればよい。俺には関係ない」。確かにその通りです。ですが、逆の立場になることはありませんか?

自分が追い越す側で、なかなか追い越しを終わらせることができないとき、イライラしませんか?

 

 

ちなみに私が免許を取った20年くらい前、Bの後ろを走ることがありました。

ですが、何もないところで突如減速する光景を何度も見ました。Bの後ろに居た私は「なんでこのトラックは何もないのに減速するのか?」と。

でも、Bは自分の前にAを入れてあげていました。そしてAの後ろにいた真っ黒なドイツ製高級車を先に行かせていました。

 

このとき改めてトラックドライバーの凄さに感動していました。

 

情けは人のためならず、という言葉もあります。良い行いも悪い行いも必ず返って来ますので、私はよい運転を心がけます。

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