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意外となんとかなる日記

世迷言を心に、綺麗事を頭に

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C#6 実践的プログラミング[入門]講座を読みました

昨日に引き続き本の話です。合わせてこちらも購入して読み終えました。

 

C# 6 実践的プログラミング[入門]講座

C# 6 実践的プログラミング[入門]講座

 

 

川俣さんの本は他にも数冊読んでいまして、ほぼ作者買いです。

 

大体400ページくらいの本で、タイトルにC#6とありますが、C#6の新機能に関する記述は60ページ程でした。もう今までたくさんC#に関して本を書かれている人ですし、C#自体そう真新しいことも無くなって来ているのだなと感じました。

 

残りの340ページがかなり読み応えのある内容で、以下記憶の箇条書きになります。

  • そもそもC#という言語は今イケているのか
  • 開発とニーズ
  • TypeScriptとは
  • jQuery Mobileとは
  • ASP.NETのクライアントサーバー開発
  • MVCとは
  • クラウド(Azure)を利用した開発
  • スマートフォン開発とどう向き合うか
  • 疎結合分散処理(ステート集約)
  • 作る人、使う人、第三者、世間

記憶しているのはこのイメージです。おおよそのいまどきの開発事情を知ることができます。

 

このようにC#に興味が無い人にも、読み物としておすすめできる本です。何かしらのプログラム言語を知っている人であれば、十分楽しむことができると感じます。知らない人は、読めるページは減りますが、それでも読んで楽しいと思える内容だと思います。

 

また、かなり密度の高い本だと思います。イマドキの本はさっと読めてしまって、後を引かない本はたくさんあると思いますが、これはずっしり書かれています。最後まで。

 

 

また、箇条書きの最後に書いた4者ですが、特に「第三者」という位置づけの人が私も気になりました。

平たく言いますと「口だけで技術を(深く)知らない人」のことです。

 

suechan.hateblo.jp

 

 

こういう人に引っかき回されて、その苦労は開発側がかぶる。そしてその苦労に対して対価が出るのかといるのが、出ることはなくタダ働き。で、世間の評価は口だけの人の評価が高く、苦労した方には何のねぎらいもない。

もう、読んでいて何度も「同意せざるを得ない」と思わずにいられませんでした。

 

 

特に最後の方にある文章が印象的で、

さしたる意味もなく、コードを書くためのコストを増やそうと画策する者たちは、それが誰であれ、筆者の敵とみなす。

 

また、ソフト開発軽視の風潮もがあるが、しばし待ち希望を持て、と締められていました。

 

今の私自身が持っているものはあまりありませんが、この言葉で非常に勇気づけられました。需要はなさそうですが作ってみたいものも出てきましたので、自分が進みたいと思える方向に進む後押しとなる本でした。

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