意外となんとかなる日記

世迷言を心に、綺麗事を頭に

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あの日見た将棋ブームの再来を僕はまだ感じていない

30年くらい前の小学生の頃、ちょっとした将棋ブーム(?)がありました。

教室には将棋盤と駒が数セットあり、休み時間になると、将棋を指す人とそれを見る人のグループができていました。小学校の教室でよくある風景みたいなイメージです。

 

もちろん強さのヒエラルキーもあり、私はもちろん最下層でした。上の人たちは小学生でもかなり強い方ではないでしょうか。しかしそんな私でも、レベルの近しい人と対戦することは楽しくて、毎日のように指していた記憶があります。一番近い人でも私の負けの方が多かったですが。

 

流行っていた戦法は、カニ囲い、スズメ刺し、穴熊でした。

特に穴熊に関しては変なルールがあり、「穴熊が完成するまでは攻めない」という、戦隊モノの影響を多分に受けた謎ルールがありました。しかし私は穴熊の組み方が何回見ても自分で組むことはできなかったです(ぇ

 

でも強くなりたいと思い私がやったのは、毎週日曜日の昼10時にNHKの将棋講座を見ていました。その後の10時20分からのNHK杯戦も続けて見ていました。

その頃の将棋講座の講師として谷川さんとか中村さんとか出ていました。直接見ていないですが羽生さんとかも出ていたらしいです。今思うとそうそうたる方々ですね。

小学生の頃に将棋講座を丸2年くらいずっと見続けていましたが、実はあまりよくわかりませんでした(汗

 

あとは詰め将棋の本を読みました。3手詰はほぼわかりますが、5手詰から怪しくなり、7手詰は無理ゲーという感じで。とりあえずわかる5手詰の本を読んだと記憶しています。

 

好きな戦法は美濃囲いと三間飛車でしたが、非常に勝率が低いため、居飛車で矢倉囲いを使いました。見事なまでに矢倉は硬く安定していて、自陣を放ったらかして攻めることができます。

また飛車を振ると、7七角の形が多くなってしまい、桂馬の出番がわかりません。そういう点からいけば、居飛車の方が指しやすいのかもと今更思います。

絵に描いたような下手の横好きです。

 

 

小学生の頃の回想はここで終わりです。

この話は実は続きがあります。

中学生の頃に授業で調べ物があり、グループに分かれて図書館に行くことがありました。図書館には将棋盤があり、「○○(私の名前)将棋やろうか?」と声をかけられました。声をかけてきたのは小学生のヒエラルキーの頂点に君臨していた一人です。

 

当然過去にボコボコに負けた記憶しかありません。ですが、負けて勉強した後に指したことが無いことに気づきました。「うん、わかった。手加減しろよー(笑)」と返事をして、いざ尋常に勝負です。

 

結果は、1手差くらいで勝ちました。相手も手加減していたかどうかわかりませんが、中盤以降は本気でした。いくらなんでも当時ヒエラルキー最底辺の私に負けるなんて、思ってもいなかったでしょう。

もう一回はせずにその場は勝ち逃げにして、図書館を後にしました。いや、昔さんざん負けたし!

 

 

どんなことでも続けていれば、なんらかの結果は出るもの、ということをこの時知ったのかもしれません。

NHK 将棋講座 2015年 12月号 [雑誌] NHKテキスト

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※何回かやってようやく勝てました

 

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