意外となんとかなる日記

世迷言を心に、綺麗事を頭に

スポンサーリンク

最近のゲームについて思うこと

前置き

 最近の「ゲーム」というと、どうしてもソシャゲーと言われる分類のアプリが目に付きます。個人的な感想なのですが、いわゆるガチャゲーはゲームと呼ばない気がします。

 たくさんお金を使った人が高レアを引いて、周りの人に自慢できる。ビックリマンのシールやプロ野球カードなどの延長と考えます。

 

 

そもそも私が思うゲームとは

 私が思う「ゲーム」というのは、「ウノ」とか「モノポリー」のような対人戦を想定した遊びです。人と人とがコミュニケーションをとり、勝ち負けを競う。慣れてくるとコツがわかってきて、今まで負けていた相手に勝率が良くなってくる。考えることを必要とする遊びがゲームだと考えています。

 

 また、相手を要するため一人では遊ぶことができません。そのためコンピューターに思考ルーチンを持たせ、仮想の相手としてゲームを行うことが考え出されたと思います。

 

 この視点でいくとガチャゲーはゲームではない何か、という程度の認識になります。なお、ここは掘り下げた話はしません。

 

 

思考ルーチンは演算

 思考ルーチンとは言ってみればルールの塊です。こういうときどうする、そんなときはこうする、を事前にプログラミングしています。

 これはゲームに限りません。例えば空調でいえば、暑くなったらクーラーを強くする、湿度が上がり過ぎたら除湿する、などの恒温恒湿を保つことも、思考ルーチンと呼べなくもありません。AIとかファジーとか言葉があったと思います。

 

 で、この演算の有効な使い道ですが、一番は仮想現実に利用することです。

 例えばFPSとソフトウェアで、フィールドの仮想現実を作り出す。

 例えば車のシミュレータで、サーキットの仮想現実を作り出す。

 これらはコンピューターの演算との相性が良いものです。

 

 私は車が好きなので車で掘り下げますが、セッティングやらを勘で煮詰めたとしても、実祭に走らせてみないと予定通りの効果が得られるとは限りません。実際に走らせるには、

  • サーキットを借りる
  • メカニックやドライバーを集める
  • タイヤやガソリンを消耗する
  • 最悪破損することもある

 これらの要素は考えられることで、全てはお金と密接に関わっています。

 

 

車の場合

 しかし、現実にとてつもなく近い、仮想のサーキットを準備してそこで走行させたとします。この場合は仮想サーキットを作ることと、コンピューターを稼働させるお金で済みます。もちろん100%を再現できるわけではないので、最終的には実車を走行させる必要がありますが、全て実車で行うことを考えれば、お金は随分違います。

 

 昔から車のゲームはあり、「ゲームにはゲームの走らせ方がある」という時代もありました。しかし、今時のゲームはかなり現実に忠実で、ゲームというよりシミュレータに近いです。逆に仮想であるが故の面白みに欠けるという感想もありますが。

 

グランツーリスモ6 初回限定版 -15周年アニバーサリーボックス

グランツーリスモ6 初回限定版 -15周年アニバーサリーボックス

 

 

 実際にサーキットで走ったこともありますが、このレベルがゲーム機でできることを知ってから、実際に走ることが遠のきました。100万円少々では1年間遊ぶこともままならないです。

 

 ただ、これもゲームという観点で行くと、タイムを競うという対人戦の要素があります。車の動かし方を覚えて速く走ることができるようになる、というのはゲームと呼べると思います。

 

 

まとめ

 近年は考えないゲームというのが主流になっているのかもしれません。

 毎日がストレス三昧で、日々を生きるだけで精一杯。ゲームに余力を使う余裕も無い時代だから、ボタン連打するだけで、楽しめる演出を手軽に見ることができる、ガチャゲーが流行っているのかもしれません。

 

 こんな時代ですが、考えるゲームはなくなって欲しくないです。

スポンサーリンク