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意外となんとかなる日記

世迷言を心に、綺麗事を頭に

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ソフトウェア開発で質問攻めに遭っていて半年経った時相手はどうなるか

IT

 ソフトウェア生産性についてのブログがトップにあったので、思い出したことを書いてみます。

 

 ブログの記事内で「わからないことは、すぐに人に聞けばよい」という記述があります。

 

 これすげーいいことだと思います。もし、相手が知っていれば、数秒で答えを得ることができます。また、それについての付加情報を得る可能性もあります。

 

 翻って、人に聞かずに自分でググるにしても、わからないことをググるのは、答えにたどり着くのに時間はかかりますし、わからないことに対して立ち向かうストレスが生まれます。

 

 

 記事内のコメントで「質問攻めに遭い、自分の仕事が進まない」とか「辞書だと思って気軽に使われる」という趣旨のコメントなども見かけました。

 

 Aさんの質問が終わったと思いきや、Bさんから違う分野について質問が来る。頭を切り替えつつBさんの質問に答えて、自分の作業に戻る。こんな感じのループがあることは簡単に想像できますし、実際にありました。自分の作業がはかどらないので、効率が悪いと感じてしまいます。

 また、聞けば何でも答えると思われると、ささいなことでも辞書代わりにサクサクと聞かれます。こちらからすれば「えー、そのレベルの質問??? それ知らないのはさすがにヤバくね?」というようなことなど。

 

 ですので「来るな」という意味をこめて「ググれ」という単語に行き着くのだと思います。

 とてもよくわかります。

 

 

 ここから本題になります。

 

 個人的な話ですが、今までVBAでの仕事が多く、たくさんの人にたくさんの事を答えてきました。主にExcelやAccessなどから、WindowsのOSに関わることなど、私がわかることは惜しみなく相手に説明したことがあります。時には図解するなどして、口頭だけでなく、メールで返答とか(文字)、ノートで図解とか(絵)、実際の動き(動作確認)などを駆使して答えてきました。

 "答えた"というよりは、"一緒に考えた"というほうが正しいかもしれません。なぜなら、私もそこまで深く知らなかったことも多々あったからです。

 まぁお人好しと言われればそれまでですが。私も探究心が強い方なのかもしれません。

 

 

 で、これを三ヶ月から半年くらい行ったことがあります。

 当初の状況からどう変化したと思いますか?

 

 

 2つの事象が変化しました。

 

 

 まず第一に、質問に来る回数が減りました

 そもそも聞くというのはわからないから聞くのであって、以前聞いてわかっていれば聞く必要などありません。ですので、頻度がどんどん減っていきました。聞く方も面倒ですし。聞く方も「成長が無い」と思われるのは嫌ではないでしょうか。そういう人に当たったときは、まぁがんばりましょう。

 

 そして第二に、質問の内容が高度化しました

 いろいろ答えるうちに、要は彼らの糧となってしまったのです。"答えたこと"="私の知識レベル"ですから、何度も聞かれるうちに、どんどん吸収されてしまいます。

 そうすると「知っている範囲の質問」から「少し調べる(考える)範囲の質問」となり、やがて「私のレベルを超えた質問が来る」のです。「Windowsと.NETの動き?そんなもん知らんて!」とか。今まで調子こいて答えていると、とんだしっぺ返しかせきます。これ結構怖いですよ

 

 

 あと、何度も同じ様な事を質問する人がいます。このとき気になるのは「本当に同じ疑問点で質問に来ているか?」です。こういう場合は、以前答えた時と違う言葉や、違う視点で答える方が良いかもしれません。

 

 これらのことは、相手にもよることが大きいのですが、それでも何人かは全く同じ傾向がありました。

 

 

 そもそもの人の集め方がどうとか、思う事はありますが、それはまた別の機会にでも。

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