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意外となんとかなる日記

世迷言を心に、綺麗事を頭に

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「田舎のパン屋が見つけた『腐る経済』」を読んで

 ブログで紹介されていたので、読んでみたら良い本でした。

 

 

 ドラマティックなストーリーになっていて、続きをどんどん読みたくなるような書かれ方をしていると感じました。

 

 ストーリーをざっくり書くと、パン作る際にイースト菌をしますが、そもそもイースト菌って無理矢理発酵を促進させるものですが、もっと自然な方法はないかを探した、という感じです。

 そして「無理矢理促進させる」という部分に着目すれば、今の資本主義経済も同様で、(何もなくても)お金を無理矢理増殖させているという感覚から、現代が透けて見える。

 そういう着眼点もあり、とても興味深く読ませていただきました。

 

 あとは中の細かいことですが、天然麹と自然栽培米を使用してパンを作るという方法に至っています。どちらも天然と自然で掛け合わせることで、初めて完成したという記述がありました。言ってみればどちらも"人工物"では無いという意味になります。

 人工物と天然(自然)物は相性が良く無いともとれる内容です。

 

 ここは、システム開発に応用できないかと考えせされらました。

 仕事を効率化することがシステム(ツール)開発の発端ですが、人が介在することがどうしてもシステム開発のネックとなることがありました。うまく言葉にできませんが、これは大きなヒントだと。

 人とシステムは相性が悪い、だからどうする?という問いかけをもらった気がします。

 

 本のタイトルの「腐る」ですが、発酵と腐るは紙一重。経済(お金)を滞りなく循環させることができることを、腐ると表現していると想像します。

 雨が降ったら、川ができ、海に流れる、それがまた雲となり、を繰り返す。水の循環と言われることだと思いますが、それをもう少し大きな視点で循環させることだと思います。

 

 四国に引っ越しされた方で、こんなにのびのびと生きていらっしゃる方が居るのだと驚きました。もちろん大変だったことも書かれていましたが、道を見つけた人はこんなに強いのだと。四国って良いところなのかな?と思うようになりました。

 

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

 

 

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